白内障・硝子体手術機械 EVA (オランダ ドルク社製)
最新の白内障・硝子体手術機器である【EVA】を導入いたしました。
この装置は世界初のカッターシステムで硝子体切除の時間を大幅に短縮することができ、手術時間や術後の炎症を大幅に改善し手術事態を安全に施行することができます。
スポットビジョンスクリーナー
通常、お子さんの屈折などは機械に頭を固定することが必要でなかなか測定できませんでした。
この機械は離れた場所からお子さんの屈折の状態を計測することができますので頭の固定などが必要ありません。
大変優れた機械です。
光干渉断層計・眼底カメラ TOPCON社製 Maestro
網膜を断層撮影し、黄斑などの網膜の出血や腫れなどを容易に見つけることができます。
眼科手術顕微鏡 TOPCON社製 OMS-800 OFFISS
手術用の顕微鏡です。
OMS-800 OFFISSは、明るく鮮明な視野と独自開発の照明装置で白内障手術や硝子体手術などを安全に短時間で行えます。
米国LightMed社製 LIGHTLas TruScan(パターンスキャンレーザー)
最新鋭のレーザー光凝固装置を導入いたします。
光凝固装置とは眼底にある「網膜」にレーザーを照射することにより病気（糖尿病網膜症、網膜裂孔など）の進行を抑制したり治療を行う装置です。
当機種は、一点照射だけでなく、指定したパターン（形状）でレーザを連続照射する“スキャンモード” という照射方法が搭載されています。
スキャンモードを使用することで、従来のレーザーに比べ均一の凝固を行うことができ、網膜への浸潤の低減、患者様の疝痛の軽減、治療時間の短縮、治療回数の低下を達成できております。
レーザーによる網膜光凝固は外来手術となりますので、治療の際には担当医の説明をよくお聞きの上、受けて下さい。
クラウド型電子カルテ クリプラ アイ
眼科分野においては珍しい、新しい形の眼科専用電子カルテです。
インターネット回線を通して提供されるシステムをサービスとして利用する形式の電子カルテを「クラウド型電子カルテ」といいます。
通常、電子カルテのデータは院内の電子カルテサーバーの中にあり、診察室や受付などの端末から電子カルテサーバーへアクセスすることで必要な情報を取得・表示しています。
クラウド型の電子カルテは電子カルテサーバーを院内に設置する必要がなく、インターネットを通じて電子カルテのサービスを提供しているデータセンターへアクセスすることで必要な情報を取得・表示します。
これにより、院内にサーバーを置く従来型の電子カルテと比較してトラブルの頻度が大きく下がります。
また紙形式のカルテと比較すると、カルテの紛失のリスクを無くすこと、カルテを探す時間を節約できること、スタッフ全員が患者さまの状態を同時に把握できることができます。
角膜内皮細胞検査機 TOMEY製 EM-4000
広い撮影範囲と自動解析機能を持つ角膜内皮細胞検査機です。多彩な表示と素早い解析で快適な内皮撮影検査を行えます。またデータベース機能も搭載しているため、同一患者さんの術前・術後の経過観察などの比較や、異なる解析方法での再解析も可能です。
また独自の技術により、広範囲の内皮撮影が行えます。中心1点に加え、傍中心6点・周辺6点の計13点での角膜内皮撮影が可能になり、角膜混濁眼に対する内皮撮影位置の選択の幅が増えました。
眼科専用超音波画像診断装置 TOMEY製 ＵＤ-8000
白内障や角膜混濁などで眼球の奥の状態が顕微鏡で診察できないときに、この装置を使用して奥の状態を把握するための機器です。
広い範囲で高解像度の超音波像が得られ、距離・方位分解能の変更を行えます。